2014年10月31日

ひゃっ


気がつけば、、10月が終わる。。。

いんちょさん大ピンチです。。

なんとなく、毎年10月が希薄な気がします。。

今年は旧暦では、閏9月、閏長月がありますので、

秋が長い!はず。。


次から次へと降ってくるミッションをどうこなそうか、、

そう、、攻めなければ!

戦わなければ、勝てない!

そう、あらためて思った、10月の終わり。。

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こないだ、宇品に来てた日本丸を海から眺めたり。

寒風吹きすさぶなか、

チビ子と四葉のクローバーを探してみたり。

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そして、案の定、、風邪引くワタシ。。

もう8割がた回復です。

あぁ、10月がこぼれていく。。

今年もあと、8週?!9週?!

あわわわわ。。負けんっ!


あ、負けんとか言いながら、11月は私用が多々あり、日曜日を休診としますので、

ご迷惑を掛けますが、ご了承くださいませ。


posted by いんちょ at 08:14| Comment(0) | 日記

2014年10月24日

逆子の灸、知ってますか?


お灸の季節がやってきた〜!!

と浮かれていても仕方がないので、マジメな話。

未だに、知っている人は知ってるけど、

知らない人が多いのが、<お灸>が逆子の治療に効く。ということ。


妊娠28週以降に、胎児の頭の位置が、子宮内で上にあるか、横にあるか、下にあるか、

胎児の頭の位置が上や横にある場合、逆子(骨盤位)とされます。

出産に向けて、胎児の頭の位置が下(子宮口側)にあれば良いのですが、

上や、横を向いていると、分娩時に帝王切開での分娩の可能性が出てきます。

通常分娩を考えていたお母さんには寝耳に水。さぁどうしましょ?!となるわけです。


通常、産院の方では逆子体操や外回転術を行います。

逆子体操はお母さんに体操をしてもらい、自然に胎児の向きが変わるのを促します。

体操はなかなか大変。。だそうです。(患者さんから聞くところ)。

外回転術は医師が母体のおなかを外から、胎児の向きを変えるべく手技で矯正します。

外回転術はやる先生と、やらない先生がいるようです。(患者さんから聞くところ)。


で、ワタシ(鍼灸師)はどうするかというと、、

お灸をします。

お灸といっても、やけどにはなりません。

ツボを温めるのが目的で行います。

お母さんは、ベットに寝てるだけ。

それで、胎児の向きが自然に矯正されます。


それで変わるの?? と、思いますが、

実際、逆子が矯正します。

妊娠28週〜35週までが、逆子の灸が効果的とされています。

それ以降になると、胎児が大きくてなかなか子宮内での回転が難しいようです。

が、ワタシが診させていただいた方では、初診時にすでに36週に入っていた方でも、

逆子が矯正された方もいますので一概には言えないと思います。

矯正といっても、お腹に手技を加えるわけではないですので、カラダの力の自然な矯正です。



じゃ、お灸をすれば、絶対逆子が治るのね?!

といわれそうですが、100%ではありません。(ウチの場合ですが)。

ワタシが診させて頂いた、逆子治療の妊婦さんの約73%が矯正しました。

きっちり統計を取り始めた一昨年から、症例15名・内11名矯正。(11/15=73.3%)

初診時28週から治療をした方でも、残念ながら逆子(骨盤位)が変わらず、

帝王切開での分娩になった方もいます。

逆に、上記の方のように、初診時に36週に入っており、

難しいかな〜と思っていても、お灸で矯正した方もいます。

初診時の週数や、治療回数、それによる矯正結果に関する差異はさらに研究してみようと思います。



正直、統計を出してみると、矯正率が低く感じました。

これは単にワタシの力量不足ですので、さらに努力するとして、

鍼灸の文献をたどると、妊娠20〜39週まで全体の平均矯正率は83.10%

妊娠32〜35週までをピックアップした平均矯正率は64.76%という数値が挙がっています。

ウチでの統計の基準は、妊娠28週以降の方、逆子治療としてお灸の施術を明確に行った方を対象にしてみました。

となると、平均値といった矯正率といえるかもしれません。



話が難しくなりそうなので数字はここまでにして、

お灸女子という言葉が出始めてはや2年ぐらいか、

お灸が広がりつつある気もしますが、逆子のお灸が知られてないのが残念。

妊娠、出産というのなかに、<お灸が役に立つことがある>ことを知ってもらいたいのです。


帝王切開での分娩は、母子のリスクを考えると適正な処置だと考えます、

医学が発達したからこその恩恵でもあります。すべては母子の安全のためにあるのです。

余談ですが、ワタシも出生時は帝王切開で生まれ、すくすく育ってはや、三十余年(笑

ですが、逆子と指摘されたら、体操や外回転術だけでなく、お灸も試してみる価値があると思います。



人の一生のスタートライン、出産、出生。そこにお灸が役に立つ。そう思うと冥利に尽きます。

もちろん、女性の一生を通しての、妊活や婦人科系の悩みにも、お灸は役に立ちます。

もしも、妊娠中、<逆子>を産院で指摘されたら、早めにご相談下さい。


久々に、マジメな話題を振ったら、長くなりました。。

長文にお付き合いくださり、ありがとうございます。


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麗しのお灸(モグサ)と、その一味たち(笑




posted by いんちょ at 11:08| Comment(0) | お灸のこと

2014年10月16日

お灸の季節がやってきた?!


台風が過ぎて、スキッとした空気に変わりました。

10月も半ば、秋が深まります。

水仕事をするときについついお湯が使いたくなります。

ブログをだいぶ放置して、、

院内で秋の深まりを感じておりました。。

PCを触ると指先が冷たくなってくるのです。。。

懐はつねに冬です。。。。。



気温が下がると、温かいものが欲しくなるのが人情ってやつで、

お灸がステキな季節です。


台風が来る前に、以前から気になっていたものを、

どうしても実際に手にとって見たくて、竹原まで行ってきました。

朝ドラ<マッサン>の物語の始まりの地です。

ワタシが好きな、<誠鏡・幻>などなど、日本酒も有名。


で、高速使って到着。意外に近い印象です。

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お目当ての、竹の駅

地元の竹を使って、さまざまな竹製品や竹商品を開発、製造(手作り)、販売しています。

地域の小学生が校外学習にも来られるとのこと。

ここの主の、坂元駅長さん、ものすごいアイディアマンで、

竹を生かした商品をいろいろ作り出しており、

その中のひとつが、お灸にまつわるもの。

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中庭がいい雰囲気。

駅長は、ワタシが伺った当日お誕生日だったそうで、御歳85才で、ものすごく元気な方です。

私が知りたかった竹を生かしたお灸の説明や、他にもこれから作るもの、

今まで作ったものや、取得した特許の話、TVの取材の話などなど、

いろんな話を聞かせてくださいました。

駅長、突然の訪問にも快くお相手してくださり、ありがとうございました!!


てな感じで、

午前中は竹の駅で過ごし、

午後は初めて竹原に来たので、ちょいと観光。

<マッサン>のポスターだらけ(笑

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ココは、<龍勢>の蔵元・藤井酒造の酒蔵交流館。

いい雰囲気です。

お灸用具が目的なので、観光はサササっと。。


ぶらり途中下車的な竹原ツアーでした。


で、竹原に求めた、その名も<竹塩きゅう>

治療院でもさっそく使います。

元々、竹を使ったお灸は治療に使っていたのですが、

コレはまた、新しい使い方が出来そうです。

治療の中にどう組み込んでいくのか、思案中なので詳細はまた。


これからの季節、お灸が恋しい季節です。

女性の悩みの、生理不順や不妊、冷え性などにお灸は有効です。

お灸の温かさが、女性の一生を助ける。

そう考えています。



お灸の季節がやってきた?!

かも。。いや、お灸の季節と時代がキター! と信じよう。

温故知新でございます。



posted by いんちょ at 10:13| Comment(0) | 日記