2018年07月24日

公開する○○


前回ブログをこちょこちょしてた時は、

災害があるとは思いもしませんでした。

ウチはなにも被害が無かったのですが、

各所に甚大な被害が起きて、なんとも言葉がありません。

今あるものは、どうなるかわからない、

そんな不安定の上での安定。

そんな事を考えつつ、連日の酷暑の中、

作業にあたられている方に頭が下がります。


さて、思うことを表すのが難しいので、

豪雨についてはここまでにして、いつものブログをチクチクと。

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昨夜、寝落ち寸前で、TV見てたら、

なにやら、巷のJKの間では公開告白なるものが流行ってるとか。

男女の恋愛の告白場面を、自ら動画で撮影し、

SNSや動画サイトにUPするらしいのです。

もはや、40が見えて、一言で言うとオジンなワタシには理解不能です。

イイネで注目されたり、

自己顕示欲が満たされたり、

はたまた面白半分だったり、理由は色々あるんでしょうが、

オジン的には、その動画が、永久にネット上に残ると考えると、

とてもじゃないけど、ありえない行為に思えます。

TV用にショーアップされたものや、個人的に視聴するならさておき、

自らの、行為を人に見せる。全世界に。

愛の告白とはいえ、なかなか勇気がありますね。

ま、それも青春の1ページかもしれませんが。

まじ卍。

とはいえ、我々の日々の生活も、

誰にも見られてない。という安心感の中で、

良くも悪くも出来上がってる気がします。

いまの自分の生活が、すべて、だれかに見られていたら。。。


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ココはあの世の入り口から、徒歩20分。

河原と、川を超え、花畑の中の小路を進むこと、しばらく。

大きな門がありまして、

その脇の小さな扉に、列をなす人々。

その中に、アキタが居りました。

昭和平成、その後と、なんやかんやと生涯を終えて、

気づいたら、最後尾に並んでおるわけです。

どんどん列は進み、次々に人々は扉をくぐり、列の後ろにも人がどんどん並ぶのを、

キョロキョロしておりましたら、さあ、あっという間に自分が次の番。

不思議と輝く扉が開き、中に吸い寄せられますと、

6畳ほどの小さな部屋になっております。

どこかで見たような、昭和な小部屋。

さっきまで、列に並んでいた前の人々はどこへやら。

気づけば、ちゃぶ台と座布団とお茶が。キョロキョロしつつも、見慣れた部屋で、

おもむろに座りましたら、目の前の壁がTVのように輝きまして、

なにやら、映像が映っております。

1981年11月と画面の左下に出ておりまして、

一人の赤子が取り上げられておりました。

オンギャオンギャと言うてるようで。

不思議な場面に魅入っておりますと、

どこからともなく、声が聞こえてまいります。


声>ココに映っておるのは、、お前だぞアキタよ。

ア:へぇ?これはあっしで??

声>そうだ。お前のすべては見ておった。

声>そして、すべては記録してあるのだ。

ア: ??!!え??いま、なんと??!!

声>さて、お前の生涯をダイジェストで見てみるぞ?
  
声>こちらからの質問には、すべて正直に答えるのだぞ。

なにがなんだかわかりませんが、

なんとも、深く遠くから響いてくる声に、ただぼんやりと頷くアキタ。


声>いま、親に嘘をついて、宿題をサボろうとしたのはだれか?

壁のTVには、記憶の遥か遠くにありました、アキタの小学生が映っております。

ア: へぇ、そ、それは、、アッシでございやす。


声>祖父のベットに潜り込み、ゴロゴロしながら一休さんを見ているのはだれか??

ア: へぇ、それも、、アッシでございやす。

声>親に怒られながらも、全然別の事を考えているのはだれか??

ア: へぇ、、小5のアッシでございやす。


不思議とその映像には、アキタの脳内の言葉と映像も表示されております。


声>兄が不在のなか、机の中からエロ本を取り出したのはだれか?

ア: へぇ、、、ちゅ、ちゅ、中学生のアッシでございやす。


声>通学途中で前のJKを追い抜かさないように、チンタラ自転車こいでいる学生はだれか??

ア: へぇ、、、ちゅ、ちゅこ、こうっ、高校生のアッシでございやす。


声>海でビキニの女性をチラ見しているのはだれか??

ア: じゅ、じゅう、じゅうく、19の夏のアッシでございやす。。

声>鼻の下が伸びておるのぅ。なんという顔じゃ。不埒な事を考えおって。

ア: ・・・・・・へぇ。。お恥ずかしい限りで。。


声>女性から電話をもらって、1人で小躍りしているのはだれか??

ア: へぇ、、、どどど、、童貞を捨てる数日前のアッシで、、ございやす。。


声>風邪を引いたと嘘をついて、バイトをサボり、日帰り温泉でのんびりしているのはだれか??

ア: そそそれも、27のアッシでごぜぇやす。。


声>仕事と言いながら、昼寝をしているのはだれか?

ア: ああ、アッシでございやす。。32のアッシです。。

声>夜な夜なPS4に憑りつかれて、昼寝をしているのはだれか??

ア: あ、、36のアッシでございやす。。

声>仕事ガンバル!!と言いながら、海ではしゃいでいるのはだれか??

ア: そそそれも36のアッシでございやす。。。


それからも、映像を観ながらの問答は続き、

8日目の晩。


声>死ぬのは怖くないと言いながら、そっと神仏に祈ったのはだれか??

ア: それは、8×才のワシでごんす。

声>死が目の前にあると知りながら、目をそらしたのはだれか??

ア: それも、、死ぬ間際の、ワシでごんす。

TVには、今まさにこの部屋に独り座っているアキタが映っております。


声>全て、観終わった。見、終わったのだ。

声>そして、ワシはお前の全てを観ていた。

ア: へぇ。。そのようで。。

アキタはうな垂れ、ただただ己の人生の在り様を受け止めきれないでいた。

映像にあったのは、すべて自分で、考えたこと、発した言葉、した行為、

全てを見せられたのだ。


ふいに、この8日間見続けた、壁のようなTVが消え、

扉が3つ現れた。


声>この3つの扉の、どれか一つを選び、進むがイイ。

声>一つは、安心が待っている。

声>一つは、未知が待っている。

声>一つは、試練が待っている。

ア: 安心と、未知と、試練でございやすか。。


声>そうだ。そのどれかが手に入る。

声>好きなタイミングで、一つの扉をくぐるがよい。

声>そこに望むものが待っている。

ア: へぇ。。これは、どれがいいのか。。アッシには。。


声>お前の全てを見せた。そして、選ぶのだ。

声>最後に問う! お前は、正しく生きたのか?

ア: ・・・・・・・


アキタはそれから、考えた。

どの扉を選ぶのか。そして、自分の人生は、正しかったのか。

時間がどれだけ経ったのか、不思議と朝だというのは解る。

アキタは、スッと立ち上がり。

一つの扉に入って行った。

それは、・・の扉であった・・





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公開告白ではないですが、

ワタシの行動、考え、すべてが他の人に見られていたら?

自分自身の行動、考えは、変わるだろうか?!

そんな事を考えた、2018ナツ。


公開される前に、後悔しないように、なんつって。


へぇ。それは、アッシでございやす。


さて、アキタはどの扉を選んだのか?

そして、その扉の向こうには何が待っていたのか?

感想があったら、そっと教えてくださいね。うふふ。


チャンチャン♪


posted by いんちょ at 14:26| Comment(0) | 日記
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